看護師が1日1万円稼ぐには?休日1日でできる単発バイト・副業7選

給料・お金

こんにちは、ハクです。

「あと月に2〜3万円あれば、少し気持ちに余裕が出るのに」

看護師として働いていると、給料日前にふとそう思う瞬間があるのではないでしょうか。

かといって、がっつり副業を始めるほどの体力は残っていない。でも、休日が1日だけ空いているなら、その1日で1万円くらい増やせないかな?

そう考えたことがある方に向けて、この記事を書いています。

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この記事を書いた人

ハク救急・ICU看護師

救命救急センター勤務歴10年以上の現役ナース。認定看護師として院内教育・急変対応研修や学生への講義講師も担当。現場のリアルな経験をもとに記事を書いています。

実は僕自身、以前マラソン大会の救護ボランティアとして参加し、約6時間の活動で謝礼として1万円をいただいた経験があります。

名目はあくまで「ボランティア」でしたが、看護師としてマラソン大会の救護を担当しました。

この経験からも、看護師資格を活かせば休日1日で1万円前後を得る方法は、決して難しい話ではないと感じています。

この記事では、僕自身の経験に加えて、看護師資格を活かして1日1万円前後を目指せる仕事を7つ紹介します。同時に、収入だけでなく体力面や税金の注意点もあわせてお伝えします。

この記事でわかること

・看護師が休日1日で1万円を稼ぐことは現実的かどうか
・1日1万円を目指せる単発の仕事7選と、それぞれの特徴
・自分に合った仕事の選び方
・単発・スポット求人の探し方
・副業を始める前に確認すべき注意点(就業規則・税金など)
・月2〜4万円の副収入を作るために働く日数の目安

ハク
ハク

看護師資格を使った仕事は、病院以外にも意外とあります。

  1. 結論:看護師資格を活かせば1日1万円を目指すのは現実的
    1. 看護師資格を使えば1日1万円は現実的
    2. すぐ稼ぎたいなら単発・スポット勤務が現実的
    3. 在宅副業は同じ「1万円」でも考え方が違う
  2. 看護師が1日1万円を目指せる仕事7選
    1. ①健診・採血の単発バイト
    2. ②イベント・マラソン大会などの救護
    3. ③デイサービスの単発バイト
    4. ④訪問入浴
    5. ⑤ツアーナース
    6. ⑥夜勤の単発バイト
    7. ⑦医療ライター・ブログなどの在宅副業
  3. 1日1万円をすぐ稼ぎたい看護師はどれを選ぶ?
    1. 採血が得意なら健診・採血
    2. 救急対応に慣れているならイベント救護
    3. 高齢者との関わりが得意ならデイサービス
    4. 収入を優先するなら夜勤
    5. 自宅で働きたいなら医療ライターなど
  4. 看護師の単発・スポットバイトはどこで探す?
    1. 看護師向け求人サービス
    2. 単発・スポット求人を扱うサービス
    3. 知人や医療関係者からの紹介
  5. 1日1万円稼ぐために副業を始める前の注意点
    1. 勤務先の副業ルールを確認する
    2. 本業に影響するほど働かない
    3. 税金・確定申告について確認する
    4. 未経験の仕事を無理に選ばない
  6. 月3万円増やしたいなら何日働けばいい?
  7. 毎月副業しないと足りないなら、本業の働き方も見直す
  8. 看護師が1日1万円稼ぐ方法についてよくある質問
    1. 看護師は単発バイトをしてもいい?
    2. 夜勤明けに単発バイトをしてもいい?
    3. 新人看護師でも単発バイトはできる?
    4. 採血が苦手でもできる単発バイトはある?
    5. 在宅で1日1万円稼ぐことはできる?
  9. まとめ|1日1万円なら看護師資格を活かす方法が現実的

結論:看護師資格を活かせば1日1万円を目指すのは現実的

結論からお伝えすると、看護師資格を活かせば、1日1万円前後を得られる仕事は現実的に存在します。

理由はシンプルで、看護師資格を使った単発の仕事には、時給制だけでなく日給制や謝礼制など、さまざまな形態があるからです。

看護師資格を使えば1日1万円は現実的

たとえば時給2,000円の仕事なら、5時間働くだけで1万円に届く計算になります。実際に求人サイトを見ると、健診・採血のスポット求人では日給9,000〜1万5,000円程度の案件も見られます。

ただし、これはあくまで一例です。実際の給与や謝礼は、地域・仕事内容・勤務時間・経験年数などによって大きく変わりますので、「必ずこの金額で働ける」というものではない点は押さえておいてください。

すぐ稼ぎたいなら単発・スポット勤務が現実的

「今日から副業を始めて、その日のうちに1万円」という意味ではありません。単発勤務の求人を探し、自分の休日と条件が合う案件に応募して働く、という現実的な流れになります。

案件によっては募集から勤務まで日数がかかることもあるため、「来月の休日に向けて今から探しておく」くらいの感覚がちょうどよいと思います。

在宅副業は同じ「1万円」でも考え方が違う

医療ライターやブログといった在宅の副業も、看護師資格を活かせる選択肢のひとつです。

ただ、これらは単発バイトとは性質が異なります。収入が安定するまでに時間がかかることが多く、始めてすぐに1日分の収入に相当する額を得られるとは限りません。

この点は次の章で改めて説明します。

看護師が1日1万円を目指せる仕事7選

まずは全体像をつかめるよう、比較表にまとめました。金額はいずれも目安であり、地域・求人・経験によって変動します。

仕事1日の収入目安始めやすさ身体的負担向いている看護師
①健診・採血1万円前後〜求人数が多く始めやすい中程度(立ち仕事中心)採血が得意な人
②イベント・マラソン救護謝礼制で1万円前後のことも案件は不定期・要応募低〜中程度(屋外待機中心)落ち着いて状態判断できる人
③デイサービス1万円前後〜始めやすい中程度(見守り・介助あり)高齢者との関わりが好きな人
④訪問入浴1万円台のことも経験を求められる場合あり高い(身体介助あり)体力に自信がある人
⑤ツアーナース1万円前後〜案件は限られる移動・拘束時間が長い数日単位の拘束が可能な人
⑥夜勤の単発バイト日給1万5,000円台〜求人はあるが要体力高い夜勤に慣れている人
⑦医療ライター・ブログ案件・PV次第(すぐ1万円に届かないことも)始めやすいが収益化に時間低い(在宅)コツコツ続けられる人

①健診・採血の単発バイト

主な仕事内容は、健康診断や特定健診での採血、血圧測定、問診の補助などです。勤務時間は半日〜1日程度(4〜8時間前後)が中心です。

収入の目安は日給9,000〜1万5,000円程度の求人が見られます。求人数が比較的多く、単発バイトの中では始めやすい部類に入ります。

一方で、採血スキルを求められる案件が多く、「誰でも簡単にできる」仕事ではありません。ブランクがある場合は、単発に応募する前に採血の感覚を思い出しておくと安心です。

向いているのは、採血に慣れている、または得意意識がある看護師です。

②イベント・マラソン大会などの救護

ハクがマラソン大会の救護スタッフとして待機・対応している場面

ここは、僕自身が実際に経験した分野です。

僕は以前、マラソン大会の救護ボランティアとして参加したことがあります。

  • 名目は救護ボランティア
  • 謝礼として1万円を受け取った
  • 活動時間は朝9時ごろから15時ごろまでの約6時間
  • 基本的には救護室で待機
  • 役割はケガをした人や体調不良者への対応
  • 本番中に救護室を利用したのは1人程度
  • レース終了後、体調を崩して救護室で休んだ人がいて、状態を見ながら身体を冷やすなどの対応をした

正直、待機している時間の方が長い日でした。ただ、それだけを見て「人が来なければ楽な仕事」と単純に言い切れるものではないと感じています。

屋外イベントでは、熱中症、転倒、ケガ、急な体調不良などが起こる可能性があります。待機時間が長くても、いざというときに状態を判断し、必要な対応を取れるかどうかが求められる役割です。

なお、この日の活動でAEDを使ったり、心肺蘇生を行ったり、重症者を搬送したりした経験はありません。実際の業務範囲は大会や主催者によって異なりますので、応募時に確認しておくと安心です。

向いているのは、屋外での待機に抵抗がなく、体調急変時に落ち着いて対応できる看護師です。

③デイサービスの単発バイト

主な業務は、バイタルサイン測定、服薬確認、利用者の健康状態確認、必要な処置などです。

施設によって業務内容は異なりますので、求人ごとに確認が必要です。時給2,000円前後の案件が多く、5〜6時間勤務であれば1万〜1万2,000円程度が目安になります。

高齢者との関わりが好きな看護師には、比較的取り組みやすい仕事だと思います。

④訪問入浴

介護職員2名・看護職員1名の3人1組で訪問し、利用者の入浴介助やバイタル確認などを行う仕事です。

1日1万円台を狙える求人もありますが、身体介助を伴うため体力的な負担は他の仕事より大きくなります。

効率よく稼げる可能性があっても、自分の体力に合っているかどうかは、一度立ち止まって考える必要があります。

⑤ツアーナース

修学旅行や学校行事、団体旅行などへの同行が中心です。日給1万4,000〜1万8,000円程度の求人も見られます。

ただし、1日で完結せず宿泊を伴う案件が多いのが特徴です。「休日1日だけで1万円」という今回の目的とは、少し違うケースがある点は理解しておいてください。

⑥夜勤の単発バイト

日給1万5,000円台からと、収入面では高めの選択肢です。

ただ、本業でも夜勤をしている看護師が、休日にさらに夜勤を入れることは身体的な負担がかなり大きくなります。「一番稼げるからおすすめ」と単純には言えない仕事だと、現役看護師として感じています。

本業への影響を考えたうえで、無理のない範囲で検討してください。

⑦医療ライター・ブログなどの在宅副業

ここは、他の6つとは明確に性質が違います。

メリットは、自宅でできること、看護師経験を活かせること、そして将来的には時間を切り売りしない収入になる可能性があることです。

一方で、始めてすぐに1万円稼げるとは限りません。案件を獲得したり記事を書けるようになるまでに時間がかかりますし、ブログは収益が0円の期間が続くことも珍しくありません。

「誰でも簡単に稼げる」仕事ではない、という前提で始めることをおすすめします。看護師の副業全体については、看護師におすすめの副業まとめでも詳しく紹介しています。


【関連記事】看護師が副業を始めるなら何がいい?実際にやってみた3つの副業を紹介

1日1万円をすぐ稼ぎたい看護師はどれを選ぶ?

自分に合った副業を選ぶイメージ。採血・イベント救護・デイサービス・夜勤・在宅を、ハクが比較して考えている図

7つの選択肢を並べただけでは選びにくいと思うので、判断の目安をまとめます。

採血が得意なら健診・採血

採血に慣れている方は、求人数の多さから健診・採血のスポットバイトが選びやすい選択肢です。

救急対応に慣れているならイベント救護

急変時の対応に落ち着いて臨める方は、イベント救護も選択肢に入ります。

高齢者との関わりが得意ならデイサービス

高齢者とのコミュニケーションに苦手意識がない方に向いています。

収入を優先するなら夜勤

金額だけを見れば夜勤の単発バイトが高めですが、体力面の負担は必ず考慮してください。

自宅で働きたいなら医療ライターなど

すぐの収入は期待しにくいものの、長期的な選択肢として在宅副業も検討できます。

なお、「救急経験がないとイベント救護はできない」といった根拠のない条件はありません。応募条件は求人ごとに異なりますので、必ず募集要項を確認してください。

看護師の単発・スポットバイトはどこで探す?

看護師向け求人サービス

看護師専門の求人サイトや人材紹介会社の中には、単発・スポット求人の特集ページを設けているところがあります。

まずはこうした専門サイトで、自分の地域にどんな案件があるか確認してみるとよいと思います。

単発・スポット求人を扱うサービス

近年は、医療・介護分野に特化したスポットマッチングサービスも増えています。募集から数時間〜1日単位でマッチングが成立するタイプのサービスもあり、「翌日から働ける」案件が見つかることもあります。

おすすめはこちら→看護師の求人・転職・派遣ならMC─ナースネット

知人や医療関係者からの紹介

イベント救護やツアーナースなどは、知人や以前の職場の同僚を通じて紹介されるケースも少なくありません。看護師同士のつながりの中で案件が回ってくることもあるため、機会があれば周囲に「単発の仕事に興味がある」と伝えておくのもひとつの方法です。

地域によって案件数には差があります。都市部の方が求人は見つかりやすい傾向にありますが、地方でも健診シーズンやイベント時期には募集が出ることがあります。

1日1万円稼ぐために副業を始める前の注意点

勤務先の副業ルールを確認する

医療機関によって、副業の可否や条件は大きく異なります。許可されていても事前申請が必要な場合があるため、単発バイトに応募する前に、必ず勤務先の就業規則を確認してください。

本業に影響するほど働かない

ここは現役看護師として、特に伝えたい部分です。

・夜勤明けにさらに単発バイトを入れる
・休日をすべて副業に充てる
・疲労が残った状態で本業に行く

こうした働き方は、1万円の副収入と引き換えに、本業でのパフォーマンスや安全面に影響が出るおそれがあります。1万円を稼ぐことだけを優先しないようにしてください。

税金・確定申告について確認する

副業を始めるときは、税金についても確認しておきましょう。

注意したいのは、「副業が20万円以下なら確定申告は絶対に不要」とは言い切れないことです。

たとえば、本業とは別の勤務先で単発バイトをして給与を受け取る場合と、医療ライターやブログなどで給与以外の所得を得る場合では、確定申告が必要になる条件が異なります。

また、所得税の確定申告が不要でも、住民税について別途確認が必要になる場合があります。

副業の働き方や収入額によって扱いが変わるため、国税庁や住んでいる自治体の最新情報を確認してください。

未経験の仕事を無理に選ばない

単発勤務は、その職場のやり方に慣れる時間がほとんどありません。日給の高さだけを見て、自分が十分に対応できるか不安な仕事を選ぶのは避けたほうが安心です。

月3万円増やしたいなら何日働けばいい?

具体的にイメージできるよう、簡単な計算例を紹介します。あくまで一例であり、必ずこの金額で働けるというものではありません。

月2万円増やす場合
1日1万円 × 月2回 = 月2万円

月3万円増やす場合
1日1万5,000円 × 月2回 = 月3万円

月4万円増やす場合
1日1万円 × 月4回 = 月4万円

月4回になると、ほぼ毎週休日を1日使う計算になります。金額だけでなく、「その分の休日をどう使うか」という時間のコストも合わせて考えておくとよいと思います。

毎月副業しないと足りないなら、本業の働き方も見直す

休日1日1万円の副収入は、家計の助けになります。

ただ、毎月5万円、6万円と副業をしないと生活が苦しい場合、休日を削り続けるよりも、基本給・夜勤手当・賞与・勤務形態といった本業の条件そのものを見直したほうがよいこともあります。

転職すれば必ず給料が上がるとは限りません。ですが、「今の職場の給与体系が、自分の働き方に見合っているか」を一度確認してみる価値はあると思います。

給料の底上げについては、看護師の給料アップの方法まとめでも詳しく解説しています。
【参考記事】今の職場で給料を上げる方法【救急看護師が実践した3つのこと】

副業だけで解決しようとせず、本業の条件を見直す選択肢もある、という視点を持っておいてもらえたらと思います。

看護師が1日1万円稼ぐ方法についてよくある質問

看護師は単発バイトをしてもいい?

勤務先によって副業の可否や条件が異なります。まずは就業規則を確認し、必要であれば事前申請をしてください。

夜勤明けに単発バイトをしてもいい?

制度上できる場合もありますが、疲労が蓄積した状態での勤務は集中力低下につながるおそれがあります。本業への影響を最優先に考え、無理のないスケジュールを心がけてください。

新人看護師でも単発バイトはできる?

求人によっては経験年数を問わない案件もありますが、多くは基本的な看護技術を求められます。まずは本業で経験を積んでから検討したほうが安心して働けます。

採血が苦手でもできる単発バイトはある?

デイサービスやイベント救護など、採血を必須としない案件もあります。求人ごとの業務内容を必ず確認してください。

在宅で1日1万円稼ぐことはできる?

医療ライターやブログは、軌道に乗れば1日分に相当する収入を得られる可能性がありますが、始めてすぐに届くケースは多くありません。即効性を求めるなら、単発バイトの方が現実的です。

まとめ|1日1万円なら看護師資格を活かす方法が現実的

休日1日で1万円を狙うなら、看護師資格を使った単発・スポット勤務が最も現実的な選択肢です。健診・採血、イベント救護、デイサービスなど、いくつもの選択肢があります。

僕自身も、マラソン大会の救護活動で約6時間、謝礼として1万円をいただいた経験があります。決して特別なことではなく、看護師資格があれば手が届く範囲の話だと感じています。

ただし、収入の金額だけでなく、体力面や本業への影響も含めて選ぶことが大切です。在宅副業は短期の収入源というより、時間をかけて育てる長期的な選択肢として捉えておくとよいと思います。

そして、毎月何度も副業をしなければ生活が苦しいと感じるときは、副業を増やすことよりも、本業の給料や働き方そのものを見直すタイミングかもしれません。

転職完全ガイドはこちらです。
看護師が転職を考えたら何から始める?辞める前にやるべきことと転職の進め方

ハク
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無理のない範囲で、休日の1日を上手に使ってみてください。ただ、毎月のように副業をしないと厳しいと感じたときは、本業の働き方を見直すタイミングかもしれません。今日の記事が、あなたの選択肢を広げるきっかけになればうれしいです。

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