看護師におすすめの副業3選|実際にやって分かったメリット・デメリット

給料・お金

こんにちは、ハクです。

「今月もこれだけ……?」給料明細を見て、心の中でため息をついたことはありませんか。

夜勤もこなして、残業もして、委員会や勉強会にも参加して。それなのに手取りは思ったほど増えない。

「分かる!」とうなずいた看護師さん、きっと多いと思います。

かといって、休みの日にバイトを入れる気力は残っていない。夜勤明けはただ眠りたいし、勤務表はバラバラで予定も立てにくい。

僕もまったく同じでした。

そこで目をつけたのが、家でできる副業です。実際に僕は、ブログ・Webライター・ココナラの3つを経験しました。

やってみると、想像以上に向き不向きがはっきり分かれました。今も続けているのはブログだけで、Webライターは辞めています。

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この記事を書いた人

ハク救急・ICU看護師

救命救急センター勤務歴10年以上の現役ナース。認定看護師として院内教育・急変対応研修や学生への講義講師も担当。現場のリアルな経験をもとに記事を書いています。

この記事では、「副業に興味はあるけど、何から始めたらいいか分からない」という看護師さんに向けて、実際にやってみた3つの副業を、良かった点もしんどかった点も含めて本音で紹介します。

「一番稼げるのはどれか」ではなく、看護師の勤務と無理なく両立できるかという視点で読んでもらえたらと思います。

ハク
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僕も最初は「何か始めなきゃ」と焦って動いていました。今日は3つとも経験した立場から、正直な感想をお伝えします。

この記事でわかること

・実際に僕が経験した副業3つ(ブログ・Webライター・ココナラ)の特徴
・それぞれのメリットとデメリット(実体験ベース)
・自分に合う副業を選ぶときの考え方
・副業を始める前に確認しておきたいこと

看護師の副業選びは、「稼げるか」より「続けられるか」で決まる

看護師が副業を選ぶときに大事なのは、収益の大きさよりも、今の勤務と無理なく両立できるかどうかだと感じています。

というのも、看護師の働き方は一般的な会社員とかなり違うからです。

日勤が続いたと思ったら夜勤が入り、夜勤明けの翌日がようやく休み、連休だと思ったら委員会や勉強会が入る。「毎週火曜19時から副業する」というような固定の予定が、そもそも立てづらい仕事です。

実際、僕はブログ・Webライター・ココナラを試してみて、この3つだけでも合う・合わないがはっきり分かれました。

ブログは今も続けていますが、Webライターは納期に追われるのがしんどくて辞めています。ココナラは経験してみて、看護師の知識や経験自体が仕事になることを実感しました。

だからこそ、「どれが一番稼げるか」ではなく、「不規則な勤務の中でも続けられそうか」を軸に選ぶのが、看護師にとっては現実的だと思っています。

①ブログ|自分のペースで進めたい人に向いている

自分の生活リズムに合わせて進められる人には、ブログが向いていると感じています。

僕が今も続けている副業がブログで、このナースラボも副業として始めたものです。

ブログの一番のよさは、誰かに予定を決められないこと。「今日は無理だから書かない」も、「疲れているから今週は休む」も、自分の判断でできます。納期もありません。

シフト勤務で予定が読みにくい看護師には、この自由さがかなり大きなメリットだと感じています。

書くテーマも自分で決められるので、僕は看護師の働き方や給料、副業、ガジェットなど、自分が経験してきたことを記事にしています。

一方で、正直に言うと、ブログはすぐには収益になりません。記事を書いたからといって、翌日から誰かが読んでくれるわけではなく、僕自身「書いたのに全然アクセスがない」という時期がありました。

文章を書くことより、読んでもらうことの方が難しいと感じたほどです。「来月までに3万円欲しい」という人には、正直あまり向かない副業だと思います。

反対に、自分のペースで長く育てていきたい人には、相性のいい副業です。すぐに結果が出なくても、「続けられるかどうか」で選ぶなら、ブログは検討する価値があると感じています。

看護師がブログを副業にするメリットや、実際の始め方については「看護師がブログ副業を始める方法」で詳しくまとめています。

【参考記事】看護師がブログ副業を始める方法|実際にやって分かったメリットと現実

②Webライター|文章を書くのは好きでも、納期がネックになる人もいる

「文章を書くのが好き」というだけでは続けにくいのがWebライターだと、僕は経験して感じました。

Webライターは、依頼されたテーマについて記事を書き、納品すれば報酬が発生する仕事です。

僕はクラウドソーシングを使って、漫画のまとめ記事や看護師国家試験の解答解説、看護師のエピソード執筆などを経験しました。

ブログと違い、案件ごとに報酬が発生するので、収益までの流れが分かりやすいのはメリットだと思います。

ただ、僕はWebライターを最終的に辞めています。一番つらかったのは納期です。「この休みに書けば間に合う」と思っていても、夜勤明けで何もする気が起きない日がありました。

看護師なら、休みだからといって元気とは限らないことは、想像がつくのではないでしょうか。それでも納期がある以上、「今日は疲れたからやめよう」では済まないことがあります。

加えて、書くこと自体は苦にならなくても、興味のないテーマを調べて期限までに文章にするのは、思った以上に負担でした。実際、僕が受けた漫画のまとめ記事は文字単価0.5円、報酬は約1,000円ほどでした(当時の一案件の例で、条件は案件によって異なります)。

とはいえ、これはWebライターという仕事自体が悪いという話ではありません。指定されたテーマの方が取り組みやすい人や、納期があるほうが集中できる人、まずは自分の文章で報酬を得る経験をしてみたい人には、合う可能性がある副業だと思います。

【関連記事】看護師の副業ライターはどう?経験した仕事内容・報酬と辞めた理由

③ココナラ|看護師としての経験を活かしたい人に

自分の知識や経験そのものを仕事にしてみたい人には、ココナラのようなスキルシェアサービスが選択肢になります。

ココナラは、自分の知識や経験をサービスとして出品できるプラットフォームです。僕の場合は、看護師に関するエピソードを執筆する仕事を経験し、当時の報酬は約2,000円ほどでした。

看護師にとっては当たり前だと思っている知識や経験も、看護師以外の人からすると貴重な情報になります。

「新人のころ何に困ったか」「夜勤は実際どんな感じか」「救急ではどんな働き方をしているか」といった話も、その一つです。自分では普通だと思っている経験が、そのまま仕事につながることがあります。

ただし、登録してすぐに依頼が来るとは限りません。プロフィールやサービス内容を整えたり、実績を積んだりする必要があります。

それでも、「自分の看護師経験を何かに活かしてみたい」という人には、一つの選択肢になると感じています。

3つ試して感じた「副業あるある」|向き不向きは人それぞれ

実際に3つ経験してみて一番感じたのは、副業にもはっきり向き・不向きがあるということです。

副業を探していると、「月◯万円稼げる」「初心者でも簡単」「看護師ならこれ一択」といった情報がよく目に入ります。

ただ、看護師の場合は、本業が忙しい中で副業まで苦痛になったら続きません。だからこそ、「続けられるかどうか」を基準に考えることが大切だと思っています。

僕自身の感覚をまとめると、次のようになります。

・自分のペースで進めたい → ブログが合いやすい
・案件ごとに区切って報酬を得たい → Webライターが合いやすい
・看護師としての経験をサービスにしたい → ココナラが合いやすい

どれが正解ということはありません。自分の生活にあてはめてみて、「これなら無理なく続けられそう」と思えるものから試してみるのがいいと思います。

3つの副業の違いをひと目で整理

看護師が副業を始める前に確認しておきたいこと

副業を始める前には、収益面だけでなく、確認しておきたいことがいくつかあります。

勤務先の副業・兼業に関するルール

「自宅でやる副業だから大丈夫」と自己判断せず、届出や許可が必要かどうかを、就業規則などで確認しておきましょう。

ブログ・Webライター・ココナラのように働く場所が自宅であっても、勤務先のルールとは別の話です。特に、自治体の病院や保健所などで地方公務員として勤務している看護師は、地方公務員法などによる兼業の制限があります。国家公務員として勤務している場合にも兼業に関する規定があります。

「公立の医療機関で働いているから」「在宅でできる副業だから」と自己判断せず、自分の雇用形態や勤務先の規定、必要な許可・手続きを確認してから始めることが大切です。

本業と両立できるかという視点

副業を始めると、「休みの日=副業する日」になりがちですが、本来休日は休むための時間でもあります。

夜勤明けに無理をして作業したり、睡眠時間を削ったりして本業に支障が出てしまっては、本末転倒です。最初から大きく稼ごうとせず、「月に何時間なら無理なくできるか」くらいから考えると、続けやすくなると感じています。

税金や確定申告についても確認が必要

例えば、勤務先で年末調整を受けている給与所得者では、給与・退職所得以外の所得金額が年間20万円を超える場合などに、確定申告が必要になります。

ただし、収入の状況や所得の種類によって扱いは異なります。「20万円以下なら何もしなくていい」と自己判断せず、国税庁や自治体の情報を確認してください。

こうした点を事前に押さえておくことで、副業を始めてから「こんなはずじゃなかった」と慌てずに済みます。

副業を始める前の3つの確認

3つ試した僕が今も続けているのはブログ

3つの副業を経験して、今も続いているのはブログです。
Webライターは納期や指定されたテーマを書くことが僕には合わず辞めました。一方、ブログは書くテーマも作業する時間も自分で決められます。

もちろん「ブログが看護師全員に一番おすすめ」という意味ではありません。僕には、今の勤務と両立しやすかったということです。

「実際にブログを始めたらどのくらい読まれるの?」と気になる方へ、75記事書いた時点のアクセスと収益も公開しています。

【参考記事】看護師ブログは稼げる?75記事書いた実際のPV・収益を公開

看護師が実際にブログを始める方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。

【参考記事】看護師が医療ブログで収益化する方法【アフィリエイトの始め方と注意点】

「自分もブログを始めてみたい」という方へ、僕が実際に使っているレンタルサーバーも紹介しておきます。

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まとめ|看護師の副業は「続けられるか」で選ぼう

看護師として働きながら「あと少し収入が欲しい」と思うのは、決して珍しいことではありません。ただ、本業だけでも十分に忙しい仕事です。副業まで無理をしてしまうと、休む時間そのものがなくなってしまいます。

僕が経験したブログ・Webライター・ココナラには、それぞれメリットもデメリットもありました。今もブログを続けていますが、Webライターの方が合う人もいると思います。

大切なのは、「一番稼げそうな副業」ではなく、「今の生活に無理なく組み込める副業」を選ぶことです。

まずは一つ、小さく試してみる。やってみて「自分には違うな」と感じたら、別の方法に切り替えても構いません。

副業は、本業に加えて自分を追い込むためのものではなく、自分に合う働き方を探すための選択肢の一つです。無理のない範囲から、少しずつ試してみてください。

ハク
ハク

3つとも経験したからこそ言えますが、「続けられるかどうか」で選んで本当によかったと思っています。焦らず、自分に合うものから試してみてください。
どうでしょう?

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