こんにちは、ハクです。
「転職活動をしたいけど、今の仕事をしながらだと時間がない」
そんな相談を、転職を考え始めた後輩からよく受けます。看護師の仕事は勤務時間が不規則な分、転職活動の時間を確保すること自体が最初のハードルになりがちです。
この記事では、救急外来で10年以上、たくさんの後輩の転職活動を見てきた立場から、在職中に無理なく転職活動を進めるコツについて整理してお伝えします。
・在職中に転職活動を進めるべき理由
・限られた時間で活動を進める方法
・職場にバレずに進めるための注意点
・退職のタイミングと伝え方の準備

先に仕事を辞めてから転職活動をしようと考える人もいますが、僕はあまりおすすめしていません。今日はその理由も含めて、進め方を整理していきますね。
在職中に転職活動を進めるべき理由
結論から言うと、収入が途切れないまま活動できることが、在職中に転職活動を進める一番のメリットです。
理由は、先に退職してしまうと、収入がない状態で転職先を探すことになり、「早く決めなければ」という焦りから、条件を妥協して転職先を決めてしまうリスクが高まるためです。在職中であれば、収入が確保された状態でじっくり比較検討できます。
実際、僕の後輩の一人は、退職してから転職活動を始めたところ、貯金が減っていく不安から「とにかく早く決まるところ」を選んでしまい、結果的に短期間でまた転職を考えることになりました。逆に、在職中に活動を進めた別の後輩は、複数の求人をじっくり比較でき、「焦らずに選べたのがよかった」と話していました。
特別な事情がない限り、在職中に活動を始めることをおすすめします。
限られた時間で活動を進める方法
結論として、在職中の転職活動は、まとまった時間を確保しようとせず、隙間時間と転職エージェントをうまく使うことがポイントです。
理由は、看護師の勤務は夜勤や不規則なシフトが多く、平日の日中にまとまった時間を取ること自体が難しいためです。転職エージェントを活用すれば、求人探しや面接日程の調整といった手間のかかる部分を代行してもらえます。
具体的には、次のような時間の使い方が現実的です。
・休憩時間や通勤時間にスマホで求人をチェックする
・エージェントとのやり取りはメールやLINEを中心にする
・面接は有給休暇を使って調整する
僕の後輩も、夜勤明けの空いた時間や有給を使って面接の予定を組み、無理のないペースで活動を進めていました。すべてを自力で探そうとせず、使えるサービスに頼ることが継続のコツです。
職場にバレずに進めるための注意点
結論から言うと、転職活動が職場に知られてしまう主な原因は、SNSや同僚への相談からの情報漏れです。
理由は、転職活動そのものは悪いことではありませんが、正式に退職の意思を伝える前に噂として広まると、職場での立場が気まずくなったり、引き止めの圧力が強まったりすることがあるためです。
具体的には、次の点に注意しておくとよいでしょう。
・信頼できる相手以外には転職活動のことを話さない
・SNSでの発信内容に注意する
・エージェントとの連絡は勤務中の職場のPCやメールを使わない
情報が漏れる経路の多くは、悪意のない世間話からです。退職の意思を伝えるタイミングについては、退職の伝え方の記事で詳しく解説しています。
退職のタイミングと伝え方の準備
結論として、内定が出てから退職を伝えるまでの段取りを、事前にイメージしておくことが大切です。
理由は、内定後に慌てて退職のタイミングを考えると、引き継ぎ期間が足りなくなったり、有給消化の交渉がうまくいかなかったりすることがあるためです。就業規則の退職予告期間も、事前に確認しておく必要があります。
確認しておきたい項目は、具体的には次の通りです。
・就業規則で定められた退職の申し出期限
・引き継ぎに必要な期間の目安
・有給休暇の残日数と消化のタイミング
これらを事前に把握しておくことで、内定が出た後の動きがスムーズになります。転職先を選ぶ際の判断軸については、判断軸の作り方の記事も参考にしてみてください。
まとめ
在職中の転職活動は、収入を確保しながらじっくり比較検討できるという大きなメリットがあります。隙間時間とエージェントをうまく活用し、情報が漏れないよう注意しながら、退職までの段取りも事前にイメージしておくことで、無理なく転職活動を進めることができます。
転職活動全体の流れについては、転職完全ガイドでも詳しく解説しています。

転職活動は、今の仕事を辞めてからでも始められますが、僕は在職中に少しずつ動くことをおすすめしています。焦らず、自分のペースで進めてくださいね。
出典・注記:本記事の内容は個人の経験・観察に基づくものであり、退職手続きや就業規則については勤務先や専門家にもご確認ください。






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