看護師2年目の給料・手取りはいくら?【2026年】下がる理由と対策 |

看護師2年目の給料・手取りはいくら?【2026年】下がる理由と対策

給料・お金

こんにちは、ハクです。

「看護師って給料いいんでしょ?」とよく言われます。でも実際のところ、夜勤ありで手取りがいくらなのか、リアルに話している人は少ないですよね。

今回は僕の実際の手取り給料を包み隠さず公開します。「自分の給料って普通なのかな?」「転職したら給料上がるのかな?」そんな疑問を持っている看護師さんの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

ハク救急・ICU看護師

救命救急センター勤務歴10年以上の現役ナース。認定看護師として院内教育・急変対応研修や学生への講義講師も担当。現場のリアルな経験をもとに記事を書いています。

この記事でわかること

救急看護師2年目の手取り・給料の内訳・ボーナスのリアル・給料を上げるためにできること

ハク
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看護師の給料って言いにくい雰囲気がありますよね。でも知りたい人は多いと思うので、正直に話します。

結論:看護師2年目の手取り目安

結論:看護師2年目の手取り目安

・額面(月給):28万円前後(夜勤4〜5回込み)

・手取り:23万円前後

・1年目との違い:昇給しても住民税が引かれ始めるため、手取りはほぼ横ばい〜むしろ減ることも

※金額は病院の規模・地域・夜勤回数で変わります。この記事では僕の実際の給与明細をもとに解説します。先に結論を言います。僕の手取りは夜勤・時間外込みで約23万円です。

「思ったより多い」と感じる方もいれば、「夜勤までしてそれだけ?」と感じる方もいると思います。どちらの感覚も正直わかります。夜勤の体力的なきつさを考えると、もう少し報われてほしいというのが本音です。

ただしこの23万円には少し特殊な給与の仕組みが含まれています。単純に「月給23万円」ではないので、その点も含めて詳しく説明します。

給料の内訳を公開します

月収の内訳(手取りベース)

以下が実際の給料の内訳イメージです。

・基本給:約17万円
・夜勤手当(月4回):約3〜4万円
・時間外手当:約1〜2万円
・調整給与:約1〜2万円
・手取り合計:約23万円

「調整給与」とは何か

調整給与というのは、ボーナスの一部を毎月の給与に分散して支給する仕組みです。わかりやすく言うと、ボーナスを毎月少し前払いしている状態です。

そのためボーナス支給時には、毎月受け取ってきた調整給与の分が差し引かれます。「ボーナスが思ったより少ない」と感じやすい構造になっているので注意が必要です。

調整給与がある場合の注意点
・毎月の手取りは増えるが、ボーナス時に同額が差し引かれる
・年収ベースで見ると実質的な増減はない
・転職先を比較するときは月収だけでなく年収で比較することが重要

夜勤手当のリアル

夜勤手当は1回あたり1万円以下で、月4回の夜勤で合計3〜4万円程度です。夜勤のきつさを考えると少ないと感じる部分もありますが、これが現実です。

病院によっては夜勤手当が1回あたり5,000〜8,000円のところもあり、月4回でも2〜3万円程度にしかならないケースもあります。夜勤手当の単価は病院ごとに大きく異なるため、転職を考えるときは夜勤手当の金額を必ず確認することをおすすめします。

ボーナスについて

ボーナスは年2回で、金額は月収とほぼ同じ程度です。ただし前述の調整給与分が差し引かれるため、手元に届く金額は月収より少なく感じます。

年収ベースで計算すると「月収×12+ボーナス2回分(調整分含む)」となります。トータルで見れば損はしていませんが、ボーナス時の満足感は低くなりがちです。

「看護師2年目で手取りが減る理由(住民税の壁)」

看護師2年目で手取りが減る理由(住民税の壁)

「2年目になって昇給したはずなのに、手取りが増えない…むしろ減ってる?」

これ、計算ミスでも病院のミスでもありません。原因は住民税です。

住民税は「前年の所得」に対してかかる税金です。つまり——

1年目:前年(学生時代)はほぼ収入ゼロ → 住民税ほぼゼロ

2年目:前年(1年目)にフルで働いた所得に課税 → 6月の給料から天引きスタート

毎月◯◯円前後(年収によりますが、月1万円前後になる人が多い)が新たに引かれるため、わずかな昇給分が相殺されて「手取りが減った」と感じるわけです。

項目1年目2年目
額面(月給)◯◯万円前後◯◯万円前後(少し昇給)
社会保険料・所得税引かれる引かれる
住民税ほぼゼロ6月から天引き開始
手取り◯◯万円前後ほぼ横ばい〜減ることも

つまり「2年目の手取りが少ない」のは全国の看護師共通の現象で、あなたの職場が特別ひどいわけではありません。ただし、3年目以降もずっと手取りが伸びない場合は、職場の昇給制度そのものを疑っていいサインです。

ハク
ハク

僕も2年目の6月の明細を見て「え、減ってる?」と二度見しました。先輩に聞いて住民税のことを知ったときは、誰か先に教えてよ…と思いましたね。

看護師の給料は「高い」と言われることもありますが、夜勤や残業・急変対応などの負担を考えると、必ずしも割に合っているとは言えません。特に救急外来は体力的・精神的な消耗が大きく、それに見合った報酬かと問われると正直疑問が残ります。

一方で、経験年数が上がるにつれて基本給が上がること、夜勤回数を増やすことで手取りを増やせること、転職によって給料アップを狙えることなど、行動次第で給料を変えられる余地もあります。

僕自身、転職サイトに登録してみて「同じ救急経験でも給料が全然違う病院がある」ことを実感しました。今すぐ転職しなくても、自分の市場価値を知るために登録してみる価値はあります。

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看護師2年目から手取りを増やす3つの選択肢

手取りの仕組みがわかったところで、「じゃあどうすれば増えるのか」を現実的な順に紹介します。

選択肢1:夜勤回数を増やす(即効性はあるが消耗する)

夜勤手当は1回◯千円〜◯万円程度なので、回数を増やせば手取りは確実に増えます。ただし体力と引き換えです。2年目はまだ業務の負荷も高い時期なので、無理な夜勤増は燃え尽きのもと。一時的な手段と考えてください。

選択肢2:資格・手当を積み上げる(数年がかりの投資)

認定看護師や特定行為研修などの資格手当、係長などの役職手当は確実に給料を底上げします。ただし取得までに年単位の時間がかかるので、2年目の今からコツコツ準備する「中長期の選択肢」です。

選択肢3:待遇の良い職場を知っておく(最も効果が大きい)

正直なところ、手取りに一番効くのは「どこで働くか」です。同じ経験年数・同じ夜勤回数でも、病院によって月数万円レベルで差がつきます。

「今すぐ転職しろ」という話ではありません。ただ、自分の給料が相場と比べてどうなのかを知らないまま働き続けるのは損です。転職サイトに登録して求人の給与水準を眺めるだけでも、「自分の市場価値」の物差しが手に入ります。

2年目は「辞めたい」と「もう少し頑張れる」の間で揺れる時期です。選択肢を知っておくだけで、心の余裕が全然違いますよ。

まとめ

今回公開した内容を整理します。

・救急看護師2年目の手取りは夜勤・時間外込みで約23万円
・夜勤手当は1回1万円以下・月4回で合計3〜4万円
・ボーナスは年2回・月収と同程度だが調整給与分が差し引かれる
・給料を比較するときは月収ではなく年収ベースで見ること
・転職サイトで相場を調べるだけでも市場価値がわかる

ハク
ハク

給料に不満があるなら、まず「自分はいくらもらえるのか」を知ることが第一歩です。転職サイトへの登録は無料なので、情報収集だけでも試してみてください。

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