こんにちは、ハクです。
「看護師がブログを書けば、副業として収益になるの?」ブログを始めると、一度は気になるところだと思います。
僕自身、救急・ICUでの経験をもとにナースラボを運営していますが、記事を書けば自動的に収益が発生するわけではありませんでした。専門記事に検索流入が出ても、アフィリエイトや物販で収益化するには、読者が次に必要とする商品やサービスにつながる記事や導線が別に必要だったんです。
そこで今は、「検索から読者を集める記事」と「商品やサービスにつながる記事」を内部リンクでつなぐことを意識しています。
この記事では、看護師ブログで収益が発生する仕組みと、ナースラボで実際に取り組んでいる収益導線を紹介します。
- 看護師ブログの収益が発生する仕組み
- ナースラボが75記事時点で収益0円だった実績
- 現在収益導線を作っている3つのテーマ
- 専門記事と収益記事の役割の違い
- 今実践しているSearch Consoleでの改善

75記事を書いても収益0円だった僕が、その後どこを見直しているのかも具体的に紹介します。等身大の話として読んでもらえたらうれしいです。
結論|看護師ブログは記事を書くだけでは収益化しない
看護師としての経験は、ブログ記事を書くうえで大きな材料になります。現場で経験してきたことや、実際に使った道具について書けるのは、看護師ブログの強みのひとつです。
ただ、経験を書くことと、収益が発生することは別の話です。専門知識をもとにした記事に検索流入が集まっても、アフィリエイトや物販で収益につなげるには、読者が次に必要とする商品やサービスの記事へ進める導線が必要になります。
つまり看護師ブログを収益化するには、検索から読者を集める記事と、商品やサービスを紹介する記事をつなぎ、読者が次に必要とする情報へ進めるように設計することが大切です。
看護師としての経験は一次情報として活かせますが、「看護師だから収益化しやすい」という単純な話ではないというのが、実際に運営してきて感じていることです。
看護師ブログの収益はどこから発生する?
看護師ブログで考えられる収益化の方法は、大きく分けると次の3つです。
成果報酬型アフィリエイト
読者が紹介したサービスに申し込み、広告ごとに決められた成果条件を満たすことで報酬が発生する仕組みです。ナースラボでは、看護師向けの転職サービスやレンタルサーバーなどを紹介しています。
何をもって成果になるかは案件によって異なります。登録・面談・利用開始など、それぞれの成果条件を確認したうえで紹介する必要があります。
物販アフィリエイト
聴診器、スマートウォッチ、参考書、看護師用品などを紹介し、Amazonや楽天などでの商品購入につなげる方法です。自分に使用経験がある商品であれば、「どんな場面で使ったか」「どこが使いやすかったか」といった実感も記事に加えられます。
広告収益
Google AdSenseのように、ブログ内へ広告を表示して収益につなげる方法もあります。収益はアクセス数や広告単価などによって変わります。
ナースラボでは今のところ、広告収益を中心にするよりも、読者の悩みに合った商品やサービスにつながる記事と導線を作ることを優先しています。

ナースラボは記事数を増やすだけでは収益につながらなかった
ナースラボを始めた頃は、記事数を増やせば、それに比例して収益も伸びていくものだと思っていました。
実際に記事を書き続けると、ABCDEアプローチや救急・ICU関連の専門記事、看護師向け用品、給料・キャリア系の記事など、一部の記事にはSearch Console上で検索流入が出るようになりました。そこまでは、思い描いていた通りでした。
ただ、検索流入が増えることと、収益が発生することはイコールではありませんでした。
75記事を公開した時点でも、収益は0円でした。
記事を読んでもらえても、その先に読者が必要とする商品やサービスの記事がなければ、アフィリエイトや物販の収益にはつながりにくくなります。
この経験から、記事数を増やすことだけではなく、検索から読まれている記事と、収益につながる可能性のある記事をどう結ぶかを考えるようになりました。
ナースラボで収益導線を作っている3つのテーマ
現在ナースラボでは、主に3つのテーマで収益導線を作っています。もちろん、「この3つを扱えば稼げる」という意味ではなく、あくまで今、僕が実際に取り組んでいる領域として紹介します。
看護師用品
スマートウォッチや聴診器など、看護師が仕事で使う道具を扱う記事です。自分に使用経験があるものは、その経験も交えながら紹介し、商品購入につながる導線を作っています。
転職・キャリア
「救急看護師がきつい」「看護師が異動したい」「看護師の転職タイミング」「看護師が転職を考えたら何から始める?」といった、仕事の悩みを整理する記事です。
最初から転職サービスを紹介するのではなく、まず読者の悩みを整理し、その先で必要になった場合に求人比較へ進めるようにしています。
ブログ・副業
看護師ブログの始め方や、副業ライターなど、副業に興味がある看護師向けの記事です。ブログを始めたい読者には、WordPressやレンタルサーバーなど、実際に必要になるサービスへつなげています。
専門記事は「直接稼ぐ記事」ではなく集客記事になることもある
専門記事のすべてにアフィリエイトリンクを貼る必要はないと考えています。
例えば、ABCDEアプローチの記事を読んだ人が急変対応の記事へ進み、さらに救急・ICUで働く悩みやキャリアの記事へ進むことがあります。副雑音・呼吸音の聴診の記事から、看護師向けの聴診器の記事へつなげるような流れも同じです。
検索者の目的と関係のない商品やサービスを、専門記事へ無理に入れることはしていません。専門記事は直接収益を生むだけでなく、検索からナースラボを知ってもらう入口として役割を持つことがある、というのが今の考え方です。

僕が現在使っているASP|A8.net・もしもアフィリエイト
アフィリエイトで使えるASPは複数ありますが、僕が現在ナースラボで利用しているのは、A8.netともしもアフィリエイトです。
ASPによって扱っている案件は異なり、ナースラボでは、看護師向け転職サービスやレンタルサーバーなどはA8.net、Amazon・楽天などの商品紹介はもしもアフィリエイト、というように使い分けています。
最初から多くのASPに登録する必要はないと思っています。まずは自分が書いている記事に合う案件があるかを確認しながら、必要なサービスを選ぶ方法で十分です。
もしもアフィリエイト
A8.net
アドセンスとアフィリエイトはどちらを優先する?
ブログの収益化というと、Google AdSenseのようなクリック型広告を思い浮かべる人も多いと思います。ただ、アドセンスとアフィリエイトのどちらを優先すべきかに、全員共通の答えがあるわけではありません。
アドセンスの収益は、アクセス数や広告単価などによって変わります。ナースラボでは現時点で、PVを大量に集めることよりも、検索した人の悩みに合った商品やサービスの記事へつなげることを優先しています。これはあくまで、現在のナースラボの運営方針です。
転職記事は「求人サービス紹介」から始めない
看護師の転職関連には、成果報酬型のアフィリエイト案件があります。
ただ、ナースラボでは最初から求人サービスを紹介する記事へ送るのではなく、読者が今抱えている具体的な悩みから記事をつなぐようにしています。例えば、現在は次のような流れを作っています。
救急看護師がきつい
↓
看護師が異動したい
↓
看護師の転職タイミング
↓
看護師が転職を考えたら何から始める?
↓
求人サービス
「今の職場がつらい」という人すべてが、転職する必要があるわけではありません。まずは悩みを整理し、異動で解決できるのか、働き方を変えたいのか、病院そのものを変えたいのかを考える。その先で必要になった人にだけ、求人比較の選択肢を示すようにしています。
収益化に向けて、ナースラボで改善していること
記事数を増やすだけでは収益につながらなかったため、現在は既存記事の改善や記事同士のつながりも重視しています。具体的には、次のようなことに取り組んでいます。
- Search Consoleで表示回数・CTR・掲載順位を確認する
- 11〜20位前後で停滞している記事を優先的に確認する
- すでに評価されている上位記事は、不用意に全面リライトしない
- 記事同士の内部リンクを整理する
- 集客記事から、関連する収益記事へつなぐ
- 実体験を追加し、一般論だけの記事にしない
- 検索意図が違う内容を一つの記事に詰め込まず、必要なら記事を分ける
もちろん、これをすれば必ず順位や収益が上がるというものではありません。
ただ、今のナースラボでは新しい記事を増やし続けるだけでなく、すでに読まれ始めている記事をどう改善し、関連する記事へどうつなぐかを見ることが必要だと感じています。
まだブログを作っていない場合は、先に発信できる環境を作る
まだブログ自体を持っていない場合は、まず記事を書ける環境を用意する必要があります。僕は独自ドメインを取得し、ConoHa WINGというレンタルサーバーを使ってWordPressでナースラボを運営しています。
ブログの作り方については、この収益化記事では詳しく説明しません。看護師が副業としてブログを始める流れは、こちらの記事にまとめています。
【関連記事】看護師がブログ副業を始める方法|実際にやって分かったメリットと現実
看護・医療記事を収益化するときに気をつけていること
看護・医療をテーマにした記事では、収益化以前に情報の扱い方に気をつける必要があります。具体的には、次のようなことを意識しています。
- 医療情報を断定しすぎない
- 自分の経験と、一般的な医学情報を分けて書く
- 自分の勤務先だけのルールを、全国共通のように書かない
- 記事内容と関連性の弱い商品やサービスを無理に紹介しない
- 実際に使っていない商品を「使っている」と書かない
- 収益のために医療情報を誇張しない
看護師として書くからこそ、専門性を強みにしつつ、経験したことと一般的な情報を分けて伝えるようにしています。医療記事を書くときに気をつけていることは、こちらの記事でも詳しく整理しています。
【関連記事】医療系ブログの書き方【看護師が気をつけるべき注意点】
まとめ|看護師ブログは記事と収益導線を分けて考える
看護師としての経験は、ブログを書くうえで大きな材料になります。ただし、検索流入が増えることと、収益が発生することは同じではありません。
ナースラボでも、専門記事で検索から読者を集めながら、看護師用品、キャリア、副業などの記事へ内部リンクをつなぎ、収益導線を少しずつ改善しています。

僕もまだ収益化の途中です。75記事書いても収益0円だったからこそ、今は記事数を増やすだけでなく「どの記事から、どこにつなぐか」を考えるようになりました。
これから成果がどう変わるのかも、このブログで正直に更新していきます。



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